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健康と運動処方

運動処方

投薬処方
「処方」というと、病院でお薬を出してもらうことをイメージしますね。医師は患者さんを診察したり検査したりすることによって病状に関する情報を得て(情報収集)、どのように改善したいかを考え(治療の目的)、その人にあった最適な薬を考えます(処方)。
薬を選ぶとき、その働きや強さ、持続時間、剤形(錠剤、カプセル、シロップ? 外用?)などを考慮します。また、患者さんの年齢や持病、これまでお薬でアレルギー反応が出ていないかどうかも確認し、副作用がでる可能性が最も低く、最大限に作用を発揮できると考えられる薬を選んでいるのです。
運動処方とは
運動療法の指導をおこなうときも同じです。運動には心肺機能を高め、脂肪を燃焼したり血糖を改善するなどのプラスの面があるのですが、不適切な方法でおこなうと、関節障害や突然死、心血管事故など、思わぬ副作用を誘発します。
運動療法を安全かつ効果的にすすめるためには、医学的検査(メディカルチェック(リンク1参照))や体力測定、生活習慣の状況などをもとに運動処方を作成し、それに基づいた運動指導を行うことが大切です。
また、過去?現在のどのような運動をしてきたのか、運動によって関節障害や失神、胸痛などの体調の悪化をおこしたことはなかったかなどの情報も参考にします。
運動処方では、運動の種類、強さ、持続時間、頻度を具体的に示すとともに、運動時の注意点も明らかにしておきます。また、処方に基づいた運動を実施した後、効果や副作用を確認し、再度、からだにあうように処方を作り直すことが必要です。 運動の種類や強度についてはそのコンテンツをご覧ください。
生活習慣病予防?改善と運動
生活習慣病予防?改善のためには、運動持続時間は1回あたり10~60分程度で合計1日30分以上、あるいは、1週間あたり150分以上を目安とするとよいでしょう。まとまった時間が取れない場合でも“こまめに”身体を動かして歩数を増やすことの有効性が確認されています。
頻度としては、週に3回以上の実施が効果的といわれていますが、週に1回でも運動する人はまったく運動しない人よりも死亡率、脳卒中発症危険度とも低下することが報告されています。
運動処方するときには、最初からあまり高い目標を立てすぎず、個人のライフスタイルに合った持続時間と頻度を設定したほうがよいでしょう。 

についての 健康医療協会

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