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かすんで見える、片目で見ても物が二重に見える

水晶体が混濁する病気が白内障で加齢に伴って生じてきます 軽度白内障(横から細い光をあてた断面) 進行した白内障 カメラのレンズに相当する「水晶体」が混濁する病気が白内障です。若年者の水晶体は透明ですが、加齢に伴って混濁が生じてきます。水晶体に混濁が生じますと、「ものがかすんで見える」、「片目で見ても物が二重に見える」、「光がまぶしい」、「以前より近視になった」などの症状がでてきます。(リンク1参照) c1

 

 

 

 

 

 

 

原因 水晶体の主成分であるクリスタリンという蛋白質が加齢に伴って変性することにより水晶体に混濁が生じます。変性の原因は不明な点が多いですが、紫外線の中で295nmより短い波長は危険因子の一つとされています。 疫学 ごく軽度のものも含めますと白内障の有病率は40歳代では約30%で、加齢とともに上昇し、80歳台では100%です。
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治療 点眼液や内服薬を用いた治療は水晶体の混濁が進行することを遅らせることを目的とした治療ですので、これらのお薬によって一度混濁した水晶体が透明に戻ることはありません。そのため現在の白内障治療は、濁った水晶体を取り除き、人工の透明なレンズ(眼内レンズ)に交換する手術が主流となっています。 実際の手術の方法といたしましては、まず目だけに麻酔(局所麻酔)をした後に、「しろめ」と「くろめ」の境目を3~6mm切開します。そこから小さな掃除機のような特殊な器具を挿入して、超音波で濁った水晶体を砕き、水晶体を包んでいる薄く透明な袋だけを残して中身を全て吸入します。濁った中身を取り除いて空っぽになった袋の中に眼内レンズをはめ込みます。 手術時間は20~30分程度で、手術中に痛みを感じることはありません。また、手術の時期は本人が日常生活に不自由を感じるようになった時に行うのが一般的です。 手術後の見え方 白内障以外に目の病気がない場合は、手術後の早い時期に視力が改善します。また他に目の病気があった場合でも、術後は明るく見やすくなることが多いです。 目の中に入れた眼内レンズは固い物ですので、変形して自由自在にピントを合わせることはできません。そのため、近くや遠くの物をより鮮明に見るためにはメガネが必要となります。メガネは手術後2〜3ヶ月に作成します。

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